ルイスCティファニー庭園美術館の閉館の理由

ルイスCティファニー庭園美術館は平成19年3月31日に閉館しました。
オープンして僅か6年という短い期間で閉館となったのは松江市側とルイス・C.ティファニー庭園美術館を運営するグレコ・コーポレーション株式会社(堀内武雄社長)、堀内不動産との間で軋轢が生じた事が背景にあるようです。
ルイス・C.ティファニー庭園美術館は松江市とルイス・C.ティファニー庭園美術館との協力で運営していく方向でしたが、宮岡寿雄前松江市長が任期中に急逝され、松浦正敬市長に代わり、松江市がルイス・C.ティファニー庭園美術館との間で交わされていた約束事が白紙撤回となったことで、ルイス・C.ティファニー庭園美術館は撤退することにしたようです。
この件に関してルイス・C.ティファニー庭園美術館(グレコ・コーポレーション、堀内不動産)はホームページに「美術館の閉館及びその原因について」を公開しています。詳しい経緯はそこで確認して下さい。

Update:2014-05-06

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