グレコ・コーポレーションと松江市の間には何が?

ルイス・C.ティファニー庭園美術館は堀内社長が所有するルイス・C.ティファニーコレクションを展示する美術館の候補地を全国的に呼びかけたところ、誘致を申し出た自治体のうちのひとつである松江市にルイス・C.ティファニー庭園美術館が作られる事になりました。
ルイスCティファニー庭園美術館、ホームページの「美術館の閉館及びその原因について」によると、松江市は湖北地区の宍道湖畔にルイス・C.ティファニー庭園美術館の建設を希望していて、「出雲空港からルイス・C.ティファニー庭園美術館の間に高速船を就航させる」、その他集客活動の約束を交わしていたが、新たな市長は「できもしない事を約束した」と一方的に約束事を放置したとのこと。
また、ルイスCティファニー庭園美術館建設の調印後、日本の経済情勢悪化のため、美術館計画の中止をグレコ・コーポレーションは申し出たが、松江市が美術館建設を懇願したため、計画を縮小し、イングリッシュ・ガーデン、レストランの建設止め、ルイスCティファニー庭園美術館だけを作る事になる。その後イングリッシュ・ガーデン、レストランは松江市が作るということになる。
これをNHK松江放送局がグレコ・コーポレーションのために松江市の税金が使われているといった内容の放送がされたということです。

Update:2014-05-06

Copyright © 2007 ルイスCティファニー庭園美術館について

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